衣服生産プラットフォームにて成長を続けるシタテル株式会社(本社:熊本市)が、長崎県の五島にあるコンセプトホテル「セレンディップホテル五島」のユニフォームをプロデュースする、新しい展開を見せています。

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界文化遺産に登録された五島列島に店舗を構えるセレンディップホテル五島は、「島との縁をつなぐ場づくり」を目指したコンセプトホテルで、2019年2月にリニューアルオープンしました。

また同ホテルは「雇用創出」という別軸のコンセプトを持っており、その背景から、リニューアルに合わせてユニフォームの刷新を行ったのですが、そのプロデュースをシタテルが担当しました。

幅広い年齢層が混在するスタッフへの配慮から「誰にでも似合うように」、今後入社するスタッフへは「このユニフォームで働きたいと思えるように」とのデザインコンセプトがあり、これらを踏まえたシタテルのプロデュースは、親しみやすさやカジュアルさ、上品さを丁寧に表現しています。

今回のプロデュースですが、シタテルがTRUNK HOTEL(2017年に東京・渋谷にオープン)のアメニティを担当したことがきっかけとなったそうで、今後は企業のワークウェアデザインを通じたブランディングに力をいれていくとのこと。

新展開を見せるシタテルの丁寧な仕事が映えるセレンディップホテル五島へ、世界遺産観光と併せて旅行の計画などいかがでしょうか。

 

セレンディップホテル五島
https://serendiphotelgoto.jp/

シタテル株式会社
https://sitateru.co.jp/

 

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